長距離通勤の必需品 PR

BOSEのノイズキャンセリングイヤホンを2年間毎日使って長距離通勤

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片道2時間の長距離通勤をしているヨシヒロです。こんにちは。

今日は僕の長距離通勤の三種の神器のひとつ、ノイズキャンセリングイヤホンをご紹介します。BOSEのQuietControl 30です。

2017年6月から、行きは2時間半、帰りは2時間とちょっと、合計4時間半もの時間を通勤に費やす生活をしています。こんな生活も既に3年目に突入しております。

僕が長距離通院生活を始めるとき、快適に通勤するために買ったのがこのBOSEのノイズキャンセリングイヤホンなんです。僕が1日4時間半×2年以上ものあいだ毎日使い続けてきたワイヤレス(Bluetooth)かつノイズキャンセリングな相棒を余すことなくご紹介します!

長距離電車通勤する人には俄然お勧めします…!長距離ではなく、普通に電車通勤する人にもおすすめですけどね。2年間毎日使ったら、こりゃもう耐久評価といってもいいと思います。良いところばかりでなく悪いところもあわせてご紹介しますね!

BOSE QuietControl 30基本情報

まずは僕が使っているBOSE Quiet Control 30の基本情報をお伝えしますね。

メーカー名 BOSE(ボーズ)
製品名 QuietControl 30(クワイエット コントロール 30)
特徴1 ノイズキャンセリング機能付き
なんとノイズボリュームの調整ができる!
特徴2 ネックバンド式を採用
手ぶらで首にかけておけるのは便利!
特徴3 Bluetooth(ブルートゥース)接続を採用したワイヤレス式
わずらわしいコードがないのはありがたい!

ちなみに、公式サイトでは価格が34,560円となっております。楽天やAmazonではもう少しお安く変えるかもしれませんが、これを高いと思うか安いと思うか…僕は毎日4時間半使う相棒として「価値相応」と思っています。

買うときはぶっちゃけ「ちょっとお高いなぁ…」と思いましたけどね(笑)でも、買って正解でした。その理由は以下に。

BOSEのノイズキャンセリングを選ぶ理由

それではここからは、BOSEのノイキャンイヤホンを僕が普段どんな風に使っているのかご紹介しながら、2年以上使ってて感じるメリットを余すことなく!お伝えしていきます。

ノイズキャンセリング機能「おそるべし」

ノイズキャンセリング機能の評価は・・・

まずはなんと言っても、ノイズキャンセリング機能は優秀で「おそるべし」といった感じです。僕が一番求めていた機能はノイズキャンセリング性能で、この点は大満足です。ということで満点の星5つ!!

僕は毎日通勤電車の中でブログを書く、プログラミングをする、本を読む、ニュースを読む…といったことをしています。特に、ブログを書くことに時間を使っています。運営しているサイトがいくつかあるので、毎日やってる割にはどれも記事更新頻度は低めなのですが(汗)

ブログを書くときはすごく頭を使います。構成を考えながら、キーワードのリサーチをして、どうすればあなたに伝わる文章が書けるか…と考えて考えて…

そんなに頭を使っている時にふと「つぎは〜なごや〜終点で〜す」なんてアナウンスが入るとすごく気が散ります(笑)たぶん、そんなの気にならない人もいるでしょう。でも、僕は気になります。

できれば、静かな別荘で執筆作業をしているかのような環境でブログを書きたい(笑)それを通勤電車の中で出来るだけ実現するためには、ノイズキャンセリング機能が不可欠なんですよね。

ノイズキャンセリング機能をONにしてBGMになる音楽を流せば、電車のガタンゴトン…という騒音はほぼ消えます。静かなピアノ曲なんかを流していると騒音も若干残りますが、J-POPを聞いてる分には、電車の騒音は全く気にならなくなります。

人の話し声や車内アナウンスも、よほどアナウンスのボリュームが大きくない限りは消えます。だから、ホントに集中してパソコンに向かって作業しているときは、駅に電車が止まったことにも気づかないくらい(笑)

ちなみに、QuietControl 30のノイズキャンセリングレベルを調節できるのが特徴です。イヤホンを装着したとき、右の首筋あたりにコントロールボタン類があるのですが、このボタンで音楽のボリューム調節、一時停止/再生、そしてノイズボリューム調節ができます。

BOSE QuietControl 30 ControlerQuietControl 30のコントロール部分

ノイズキャンセリング機能を弱くすれば、電車のアナウンスも普通に聞こえてくるので、聞き逃してはならないアナウンスがある場合は、これを調節することで音楽は聴いたまま、イヤホンを外すことなく対応することができます。

電車が遅れている時なんかは、ノイズキャンセリング機能を弱めにして使ったりしてますよ。基本は常にノイズキャンセリングMAXですけどね。簡単に調節できるので便利です。

バッテリーのもちは思ったよりいい!

バッテリー容量の評価は・・・

QuietControl 30はBluetooth搭載のワイヤレスタイプですが、ワイヤレスタイプのイヤホンを使う上での心配事の一つは、充電が十分にもつの?という点だと思います。僕もこの点は買う前からすごく気になっていました。

公式ページによるとバッテリー持続時間は最大10時間と書かれています。購入の際、BOSEショップのお兄さんに

ヨシヒロ
ヨシヒロ
バッテリーのもちはどんな感じですか?

って聴いたのを覚えていますが、

BOSEのお兄さん
BOSEのお兄さん
最大10時間持ちますから、片道2時間の通勤なら大丈夫ですよ。

というマニュアル通りの回答しかなくてちょっと心もとない感じがしたのを覚えている(笑)でも、実際毎日の通勤で使ってみて、全く問題ないことがわかりました。

僕は毎朝、フル充電の状態でイヤホンを持ち出します。QuietControl 30は電源ONした時に「Battery 100%」とイヤホンが喋ります。電源を入れる度に電池残量を知らせてくれるんです。

朝、フル充電で片道約2時間半の通勤の間使用し、会社では充電せずに置いといて、帰り道でまた電源ONすると「Battery 80%」と言うか、70%と言う時もあるかな。何れにしても片道で電池を半分も使っていないので、片道2時間以上通勤する人でも、1日充電しなくて十分に使える電池容量です。

買った直後のことはちょっと記憶が薄れているけど、朝の2時間半くらいの使用ならまだ90%くらい電池が残っていた気がします。なので、充電容量はすこ〜しずつ減っているのかもしれませんが、まだまだ気にならないレベルです。

バッテリー容量もとっても満足だけど着実に劣化はしている…と言うことで、星4つの評価にしておきます!

ネックバンド式は正解だったかもしれない

ネックバンド式の評価は・・・

BOSE QuietControl 30はネックバンド式が採用されています。ネックバンドとは、要するにイヤホンのノイズキャンセリングの基板とかバッテリーとかが収納されいる部分のこと。

これだけのノイズキャンセリング機能やバッテリー容量を実現するために、そこそこのスペースが必要だったからネックバンド式になったと言うのが実のところかもしれませんが、結果的にこれはとても使いやすいです。

最近は完全なワイヤレスで耳に取り付けるイヤホン本体部分に全ての機能が集約されているタイプのものや、ケーブル1本で両耳のイヤホンが繋がっているタイプのものなどもありますね。僕が以前に使っていたイヤホン「EARIN」もこのタイプでした。

これらも悪くはないと思いますが、ネックバンド式だと、ほぼ絶対、イヤホンを落っことす心配がないのがいいところだと思っています。

どうしても、とっさにイヤホンを外したい場面はあります。会社で仕事中もたまに使っていますが(笑)、話しかけられた時にはノイズボリュームを調節するよりすぐに外した方が印象的にもいいですよね。

そんな時に、耳からイヤホンを外して首にだら〜んとぶら下げておけるので、「あれ?!片耳だけどっかいっちゃった!」みたいなことにならないですし、首にぶら下げたまま走ってもネックバンドが程よくフィットしているので落とす心配はありません。

細いケーブルだけで繋がっているイヤホンも、首にかけておくことはできると思いますが、軽すぎて知らない間に落っことしてしまいそうで心配です。

ただ、冬になると首回りがマフラーやらなんやらでごわついてくるので、マフラー巻いてからネックバンドをつけるのか、ネックバンドをつけてからマフラーを巻くのか…ちょっと気にしなきゃいけない点がマイナスです。

重要な基板やバッテリーが収納されている部分なので、無理な力がかかって壊してもいけないので、そこらへんだけちょっと注意が必要ですね。

と言うことで、ネックバンド式はちょっと注意が必要なものの、便利さの方が大きいと感じるので、星4つの評価にしておきます!

 

不満はないけど心配なことはある

さて、ここまでBOSE QuietControl 30のいいところばかり見てきました。基本的に、ほぼ不満はありません。でも、ちょっと心配なことはあります。

さすがに2年もの間毎日のように使っていると、劣化は生じてきます。バッテリー容量の劣化もありましたが、本体は柔らかい樹脂素材でできているので、この樹脂の劣化が少し発生してきています。実際の写真でお見せするとこんな感じです。

BOSE QuietControl 30 Neck bandネックバンドの先端部分

ネックバンドの先端の部分に、少し隙間ができてきています。樹脂が…伸びてる?購入当初は当然ピタッとくっついていたのが、徐々に変形しているのかもしれません。

当然、イヤホンをつけて直射日光の当たる屋外も歩きますし、たまに小雨に降られてちょっと濡らしちゃうこともあります。あとは、オジサン(←僕)の皮脂にも晒されているわけなので、こういったものが樹脂の劣化要因になりますね。

あまり隙間が大きくなると、ここから水が入ったりして中の機械を壊しそうでちょっと心配です…もうちょっと隙間が広がってきそうなら、何か対策を考えようかな…

あともう1点の心配は、充電ポート(Micro USB)のカバーがそのうちちぎれるんじゃないか?ということです。これは充電頻度にもよると思うのですが、僕は基本的に毎晩充電するので、1日1回は充電ポートを使います。

BOSE QuietControl 30 Micro USB portMicro USBポート

Micro USBのポートにゴミが入らないように柔らかい樹脂のカバーがついているのですが、これを毎日開けて閉めて…とやっているので、そのうちちぎれて取れてしまうんじゃないか?!という心配があります。2年間毎日使った現時点でまだ大丈夫そうですが、こちらもあまり無理な力を加えないようにしなきゃな…と思っています。

長距離通勤なあなたに超オススメ!

と言うことで、今回はBOSE QuietControl 30を2年間毎日使ってみて感じる良いところ、悪いところを余すことなく!ご紹介させていただきました。

フツーの会社員の僕にとっては、そんなに安い買い物でもないですが、これは間違いなく買ってよかった物のひとつです。毎日使うものだからこそ、妥協せずにいいモノを使いたいですよね。BOSE QuietControl 30は価格相応の価値あるモノだと思います。

今回ご紹介したノイズキャンセリングイヤホンはこちらから購入できます!気になった方はぜひ普段ご利用されるショップをのぞいてみてくださいね〜。

それから、BOSEの公式サイトではモデルさんの装着例の写真がいくつか見れるので、イメージがつかみやすいです。こちらも要チェックです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!あなたの通勤・通学が少しでもハッピーな時間になるお手伝いができたなら、幸いです。

ABOUT ME
ヨシヒロ 【長距離通勤アドバイザー】
ヨシヒロ 【長距離通勤アドバイザー】
1年間で距離にして地球を約1.2周分、時間にして1080時間を通勤に費やすサラリーマン。地獄のような通勤生活?!と思いきや通勤時間をフル活用して楽しく生きています。このブログでは長距離通勤の必需品、時間の活用術、通勤にまつわる様々なコラムをお届けしています。(もちろん通勤中に)