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片道2時間の長距離通勤をしているヨシヒロです。どうも。
今回は「通勤することが好きな人」と「仕事」の関係について考えてみます。
海外のある調査によると、通勤しないワークスタイルより、通勤するスタイルの方がむしろ好きだと答える人が多くなった調査結果があるらしい。
これはどの地域で調べるかとか、回答者の世代とかによっても結果が変わってきそうだけど、そのレポートによると結論は次のようになっているらしい。
- 通勤が好きな人は“出世欲が強い人”だろう。
- 通勤が好きな人は“仕事中毒者”だろう。
ということで今回は、この調査結果の結論について考えてみたいと思います。通勤が好きな人は本当に出世欲が強い人だろうか?あるいは仕事中毒者だろうか?
直感的に、あなたはどう思う?
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通勤が好きな人は出世欲が強い人か?
この調査が「通勤が好きな人=出世欲が強い人」と結論づけたのは、出世欲が強い人はいわゆるステータスシンボルとなるモノを持ちたがる傾向にある、という点に考え至ったから。
ここで言う“通勤する人”の通勤手段は自動車も電車も自転車も徒歩も含むとして、このうち自動車通勤車については、確かにこれが当てはまるかもしれないな〜と思います。
自動車選びの基準は人それぞれだけど、いいクルマに乗ることは、ある種のステータスシンボルとなりますね。日本企業の社長や役員の肩書きを持った人たちの多くがレクサスや高級外車を乗り回すのがこれに当たるでしょう。(ベンチャーの社長とかはそうでもないかもしれないけど)
あとはヒエラルキーの高い位置にいる人ほど高級腕時計を身につけたり、高級スーツを着ていたりとか・・・これってすごい昭和な価値観?なんて書きながら思ってしまったけど・・・
通勤が好きな人にこういうステータスシンボル持ちたがりさんが多いだろうというのは、通勤することで通勤中や通勤の末たどり着くオフィスで自分が人目にさらされ、そのステータスシンボルを見せびらかせるからでしょう。
なんたってステータスシンボルですから、見せびらかしてなんぼですからね。わぁ〜あの人すご〜いという好奇の目で見られることで優越感を感じ気持ちよくなれるタイプの人だってことですね。
だからこの調査の結論のひとつ目「通勤が好きな人=出世欲が強い人」は、ひとつの解釈としてアリかな〜って気がします。
通勤が好きな人は仕事中毒者か?
続いて調査結果の結論のふたつ目「通勤が好きな人=仕事中毒者」説ですが、これも、個人的な結論としてあながち間違いじゃないかもしれない、というのが感想です。
ただし、この仕事中毒者の仕事の内容は限られたものになるのではないかと思います。
一言に仕事といってもいろんな仕事があるわけです。通勤が好きな人で仕事中毒者だと思われる人は、おそらく場所を選ばず一人黙々と作業する系の仕事をしている人でしょう。
例えば、ウェブデザイナー、ライター、研究者、ブロガー、アフィリエイター・・・あれ、あんまり思いつかないけど、まだまだありそうな気がします。
通勤が好きな人が仕事中毒者だと言われる所以(ゆえん)は、通勤時間も仕事時間の一部だと考えている人が多いだろう、という考察に基づいています。
つまり、移動しながらもPCやスマホがあれば仕事ができてしまう職業の人たちというのは、一人になれる通勤時間をうまく使いこなしているということが言えるかもしれません。
僕自身は仕事中毒者じゃない!と自負していましたが、片道2時間の通勤時間に会社の仕事はほとんどしないものの、通勤中は一人だけの時間という利点を活かしてブロガーとして活動していたりしますので、ある意味仕事中毒者なのかもしれませんね。
おわりに
ということで今回は、通勤好きな人は出世欲の強い人なの?仕事中毒者なの?って話をちょっと掘り下げて考えてみました。
通勤にまつわる調査データって、意外と世の中にいっぱいあるんだな〜って改めて思いますね。まぁ僕の情報源はかなり偏っているのですが・・・
僕の情報源のひとつネタばらし・・・↓ 今後も色々な通勤にまつわる調査データを掘り下げて考えてみたいと思います!最後まで読んでいただきありがとうございました。
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