片道2時間の長距離通勤をしているヨシヒロです。こんにちは!
2018年も気づけばもう3月・・・私の片道2時間長距離通勤生活も8ヶ月ほど経過しました。
冬は布団から出られなくて長距離通勤に支障をきたすのでは・・・という一抹の不安もありましたが、難なく、そつなく(?)冬を越し、春はもう目の前です。
3月に入り、就職活動が本格化したというニュースが流れていますが、新社会人、あるいは異動や転勤などでこの4月から新たな通勤スタイルに変更になる方も多いのではないでしょうか。
そしてその中には、もしかしたら長距離通勤生活を始める方もいらっしゃるのではないでしょうか?それが望むものであれ、望まざるものであれ・・・
僕みたいに自ら望んで長距離通勤を選択する人間はほとんどいないと思いますので、今回は止むを得ず長距離通勤生活になります(泣)というあなたへ贈る記事です。
長距離通勤は嫌だな・・・不安だな・・・と思っている方が、少しでも心を軽やかにしてくれれば、あわよくば、長距離通勤意外と楽しいじゃん!となれば幸いです。
長距離通勤は悪?
長距離(遠距離)通勤に対していいイメージを持っている人は少ないかもしれません。遠い、時間かかる、朝早い、夜遅い、乗り換え面倒、お金かかる・・・などなど、理由を上げればきりがないくらい出てきそうです。
こんな遠い支店に転勤させやがって・・・とか、小さい子どもがいるのにこんな人事異動ひどい!とか、会社に対して言いたい(けど言えない)こともたくさんあるでしょう。
でも、ちょっと待ってください。そんなふうに考えてしまうと、そこから抜け出せなくなってしまいます。
刺激と反応の間には選択がある
今回の話のポイントですが、7つの習慣という本の中でコヴィー博士が言われている言葉を1つご紹介します。
刺激と反応の間には選択の自由がある
(スティーブン・R・コヴィー著 7つの習慣より引用)
これは私の座右の銘にもしている言葉ですが、何かの刺激を受け、それに対してどう反応するかは、自分が選択できるということです。
上司から遠方の支店に転勤してください、と言われた(刺激を受けた)とき、「嫌だ!ふざけるな!」と思うのも、「新しいチャンスだ」と捉えるのも、それは自分の選択だということです。
長距離通勤についても同じことが言えます。長距離通勤をせざるを得ない状況になったとき、「嫌だな、辛いな・・・」と思うのも、「ひとりの時間がこんなにも増える!」と捉えるのも、自分の選択次第です。
そもそも、遠方にも支店があって、転勤になったら長距離通勤かもしれない・・・ということがわかっていながら、その会社に入社したんじゃないんですか?それも自分の選択ですよね?
親の介護が必要になり、遠方の実家に住みながら都心部まで通勤が必要になった・・・という方も、いつかは親の介護が必要になる日が来るかもしれないと思いつつも、都心部の会社に就職したんですよね?それも自分の選択ですよね?
全て自分で選択してきたことなんだなと思えば、会社に恨み言を言ったり自分の人生を嘆いたりせず、その環境で、じゃぁ最善の生き方はどれか?と、また次の選択をしていくことができると思います。
人生は選択と決断の繰り返しです。今の状況は全て自分の選択と決断の結果なんだと思います。
長距離通勤を楽しもう
話を戻します。長距離通勤をすることになったあなたのこの状況も、あなたな選択の結果だということです。
この状況に嫌気がさして疲弊してしまうのも、状況をうまく利用するのも、あなた次第です。
僕は自ら片道2時間もかかる土地に引っ越し、「家が遠いから残業できない人」というキャラを会社の中で作りました。長距離通勤をはじめてから、残業はほぼ完璧にゼロです。
ちなみに会社から自転車で20分のところに住んで居た頃は、毎日1〜2時間くらい、しっかり残業してました。
そして、通勤電車の中ではブログの執筆、読書、SNSなど、1人で集中したいことに時間を使っています。
ブログは主な趣味の1つなので、1人の時間をしっかり取れるのはすごくいいです。
ちなみにこのブログ含め、主に3つのブログを運営しております。よかったら後の2つも覗いてみてくださいね。
モノコト
ミニマリスト思考で選んだモノと改めたコト。僕が大事にする「心理的安全性」の考え方。その他地元三重県の情報など。雑記満載。
男の育休.com
第二子誕生を機に、半年以上の育休取得を計画しています。まだまだ少ない長期の男性育休取得者。先陣きって取りにいきます。男性の育休にまつわるエトセトラを発信中!
我が家には小さい子どもが1人いますが、家に帰れば子どもと遊び、家族と過ごす時間になるので、往復の電車の中は貴重な1人時間として使っています。
通勤に4時間半もかかるなんて信じられない(馬鹿げている)と周りには思われてるかもしれません。あなたもそう思っているかもしれません。
でも僕は、小さな子どもが居ながらも自分時間を4時間半も確保できている(俺スゴい)と思っている勘違い野郎です。
それでいいんです。今の生活スタイルをそれなりに楽しんでいますので。
おわりに
刺激と反応の間には選択の自由がある。全てはあなたの選択の結果です。長距離通勤が嫌だと思ってみたところで状況は変わらない、というのであれば、いっそこの状況を楽しんじゃいましょう!
このブログでは長距離通勤の楽しみ方や、電車内での過ごし方をいろいろとご紹介しています。ぜひ、あなたの長距離通勤生活のお供にしていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
あなたの長距離通勤ライフが充実したものになりますように☆
[注:このブログとこの記事の著者は、長距離通勤することを積極的に勧めるつもりはありません。長距離通勤することになった場合、こういう考え方や楽しみ方もありますよ?ということをお伝えするものです。]