片道2時間の長距離通勤をしているヨシヒロです。こんにちは!
朝は2時間半、帰りは2時間の長距離電車通勤をしていますが、電車の中ではブログを書いたり仕事をしたり、有効活用しています。
読書もネット記事を読むことも好きなので、毎日4時間半の通勤時間も暇を持て余すことはありません。
そんな平日の通勤4時間半ですが、集中して作業するためにやっている長距離通勤者ならではの超絶マニアックな生産性向上テクをご紹介します。
ちょっとしたことだけど毎日の生産性を飛躍的に上げるテクニック3選、それではいってみましょう!
通勤電車の中で生産性を上げる3つの方法
すごい細かくてどうでもいいようなことに思えるけど、やるかやらないか、意識するかしないかで生産性が大きく変わると思う3つの方法をご紹介します!
① 座席の端15センチを空けて座る。
② 地下鉄では座らない。
③ 乗り換えはタイマー代わりに使う。
マニアックすぎて普通のサラリーマンには使えないテクニックだと思いますが、長時間電車に乗る人には参考になるのではないかと思います!
毎日座る場所はシートの端から15センチ!
長距離通勤となると、必然的にある程度朝早い時間の電車に乗ることになると思います。出社は昼でいいという人は別ですけど。
僕の場合は始発なので、1本目の電車はガラガラです。当然座りたい位置はほぼ自由に選べます。
毎朝始発電車に乗るメンツはだいたい決まっていて、みなさんだいたい同じ位置に座っていらっしゃいます。
僕も同じく、気に入った位置がありますが、生産性を上げるためにセンチメートル単位で座る位置を調整しています。
どういうことかと言うと、僕のお気に入りの指定席はロングシート(横長の一般的なシート)の端っこです。
指定席と言っても有料の座席ではなくただこの位置が好きだというだけの意味で“指定席”です。
で、単純に端っこではなく、端からほんの気持ち、10〜15センチくらい余裕を持って座ります。これくらいなら、周りの人にも迷惑にならない範囲です。
なぜそんなことをするか?と言うと、電車内でノートPCを開いてブログを書くためです。そう、朝の電車内は執筆の時間なのです。
出発時はガラガラの電車内なので特に何も問題ないですが、降りる駅が近づく頃には満員電車になっています。
もちろんシートは全席埋まるのですが、たまに、もう座れないだろうという状況で無理やりお尻をねじ込んでくるツワモノもいるじゃないですか。
そんなツワモノがやってきても、できるだけ余裕を持って座って快適に作業ができるように、あらかじめ15センチのスペースを確保しておくのです。
もちろん“座席は譲り合って”が基本ですから、ツワモノがやってきたら15センチをなくすように僕も詰めますよ。
でも最初から余裕を残しておくことで、シートに座ってぎゅうぎゅう詰めにされることはなく、隣の人に迷惑をかけることもなくキーボードを叩くことが出来るってわけですね。
あえて座らない
僕が始発電車でブログ記事の執筆作業をした後、2本目の電車は地下鉄です。
地下鉄でも座ってパソコン作業かと思いきや、地下鉄ではあえて座らないのがヨシヒロ流生産性向上の秘訣です。
地下鉄に乗車する時間は通勤ラッシュの最初の方で、ピーク時の8割程度の混雑具合だと思います。
僕の乗車駅から2駅ほど行った大きな駅では座っていた人たちも何人か降りていくので、座ろうと思えば座れる電車ではあるのです。
でも、あえて座らないで立ったまま過ごすのです。
理由はいくつかあるのですが、地下鉄は朝日が入らないので座るとどうしても眠くなるし、座りっぱなしは身体によくないという理由もあります。
だから、2本目の地下鉄ではあえて30分ほど立ったまま電車に乗っています。
地下鉄でやっていることは主に本を読むこと、Newspicks(ニュースアプリ)を読むことなどインプット中心です。たまに、スマホでブログ記事を書いていることもあります。
自分が立っていれば、お年寄りが乗車してきても席を譲ろうかどうしようかとか、余計なことも考えなくてもいいし、自分のやりたいことに集中できるってわけです。
ちなみに立ち位置はロングシートの中央付近。電車の扉の近くは人の出入りが激しくその度に人を避けなければいけないですからね。
そんな感じで、乗る電車によって時間の使い方を分けているのです。
乗り換えまでにやりきるゲーム
僕は私鉄→地下鉄→私鉄と3本を乗り継いで通勤しますので、乗り換えが2回あるわけです。
この「乗り換え」という不可欠な行為ですが、じっくり作業をするという観点で見れば一見やりたくない行為のように思いますよね。
でも、これを有効に使おうというのが僕の考えです。以前の記事にも書きました。
乗り換えは頭の切り替えをする時間として捉えれば、次の乗り換えまでにあれをやろう、ここまで終わらせよう、というタイマーのように使うことができます。
例えば1本目の始発電車であれば、次の地下鉄への乗継までにブログ記事を1本仕上げようとか。
例えば2本目の地下鉄であれば、この本の1章をサラッと読んで全体の話の流れをつかもうとか。
時間がきっちり決まっていますから、その時間内にやり遂げてしまおうという意識が働きます。
このクセがついてくると、自分のやりたい作業もどんどん進んでいい感じです!
おわりに
ということで今回は、長距離通勤電車の中で生産性を上げるために意識しているポイントを3つご紹介しました。
あなたも長時間電車に乗っているのなら、時間の使い方を考えて、移動時間も無駄なく有効に、そして楽しく過ごしましょうね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。