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長距離通勤を始めるタイミングを間違えると金欠に陥る可能性アリ?!

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片道2時間の長距離通勤をしているヨシヒロです。こんにちは。

これから転職や勤務地変更により長距離通勤生活が始まります・・・という方へ、長距離通勤を始めるタイミングによっては金欠に陥る事態もあるかもよ?!というお話をします。

長距離通勤ってそんなにお金かかるの?!という話ですが、やっぱりお金かかりますよね。

ほとんどの会社は多かれ少なかれ通勤手当てを支給していると思いますので、通勤費を全額実費清算する人はいないかもしれませんが、その支給方法やタイミングなどをしっかり把握しておかないと痛い目にあいますよ!

さて、「長距離通勤を始めると金欠に陥る」というのはどんな状況か。僕の例をご紹介しながら説明したいと思います。

・・・そうです。僕は長距離通勤を始めるタイミングを間違えた人間なので、お財布が悲鳴をあげる時期が定期的にやってくる事態となっております。

あなたはそうならないように、気をつけてくださいね!

 

長距離通勤のおかげで6月と11月が恐ろしい!

僕が長距離通勤を始めるタイミングを間違えたというのは、定期を購入するタイミングが悪かった、という意味です。電車通勤の定期は、鉄道会社にもよりますが3ヶ月定期や6ヶ月定期などがありますね。

通常はもっとも割引率が高いであろう6ヶ月定期を購入することになるかと思いますが、そうなると結構な額のお金が半年に一度必要になるわけです。

僕の場合、通勤定期は半年で24万円くらいになります!そんなにも通勤費を払ってくれる会社は太っ腹だなぁ・・・

僕は6月から長距離通勤を始めることにしたので、6ヶ月定期の更新時期である6月と11月に24万円ずつ必要になります。

これがなんともタイミングが悪く、ちょうどボーナス(賞与)の直前なんですね。僕の会社では7月と12月にボーナスが支給されます。

そして、通勤費の支給は月割りで振り込まれます。つまり、6ヶ月定期を買う時期に一括で24万円支給してくれるわけではなく、24万円を6で割った4万円ずつを毎月支給する、という方式です。

するとどうなるかというと、6月に24万円ドカッと口座からなくなって、その後半年間かけて徐々に手元に戻ってくるという感じです。

ボーナスが振り込まれたばかりの7月や8月に定期購入のタイミングがやってくれば、ボーナスのおかげで多少は銀行口座が潤っているわけですが、よりによってボーナス支給直前の一番お金が乏しい時期に24万円が飛んでいくという事態。

これが僕の長距離通勤のおかげで金欠月間が定期的にやってくる理由です。

 

長距離通勤を始める前に確認しておきたいポイント

じゃぁそうならないために何に気をつけなきゃいけなかったか?もうお分かりだと思いますが、一応整理しておきます。

 

長距離通勤生活を始める前に確認したいお金のこと
1 通勤費の上限
2 通勤費の支払い方法
3 給与・賞与の振込日
4 通勤定期の金額と購入時期

 

ここに挙げたものは、僕のように会社は変わらず家が遠くなるだけ、という場合は会社内の所管部署に確認すればいいですが、転職を伴って長距離通勤になるという場合は、事前に新しい会社に確認したほうが良いですね。

 

通勤費の支給額上限

通勤費を支給している会社ならどこでも、上限を設定していると思います。「1ヶ月あたり〇〇円まで」ということが決まっているはずですので、所管部署に確認してみましょう。

また、電車代なら乗車券代は出すけど指定席代は支給しないとか、例外的に〇〇鉄道の指定席は支給するとか、あるかもしれません。合わせて確認しましょう。

 

通勤費の支払い方法

これは僕の会社のように月割りで支給する方式か、購入時に一括支給方式か、という点ですね。後者の場合は金欠になる心配はありません。

でも、会社も不定期に大きなお金を出すシステムより毎月決まった額を振り込むシステムの方が単純で管理しやすいので、月割りの会社が多いのではないかと想像します。

ここら辺は、通勤定期を購入している同僚などに聞いてみればわかる話ですね。

 

給与・賞与の振込日

これは会社を変わらないで長距離通勤になるという人はすでにわかっていることと思いますが、転職を伴う人はやっぱりちゃんと確認した方が良いところですね。

ちなみに給料やボーナスの支給日は土日や祝日が重なるとずれることもあるので、定期の購入タイミングとは余裕を持って離れている方がベターですね。

例えば7月1日がボーナス支給日だとしたら、通勤定期は8月1日〜になるようにするとかね。

 

通勤定期の金額と購入時期

最後は言うまでもなく、通勤定期の金額をちゃんと確認しましょうね。僕の場合は3本の電車乗り継ぎで、半年で約24万円の電車代が必要となります。

先ほどご説明した給料やボーナスの振込日などと合わせて確認し、お財布や口座が空っぽにならないようにしましょうね!

 

おわりに

ここまで書きながら気がつきましたが、1ヶ月定期とかあるなら、1回だけ1ヶ月定期を購入して半年定期購入の時期をずらすという方法がありますね。

1ヶ月定期だと割引率が低い?かもしれないので、ちょっと損する感じになるかもしれませんが、一時的に金欠になるよりかはマシな気もします。皆さんはよく考えて、半年定期を買ってくださいね!

あ、通勤定期を複数持つならオススメのパスケース(定期入れ)があります。パスケースをお探しの方はこちらの記事もよろしければどうぞ。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ABOUT ME
ヨシヒロ 【長距離通勤アドバイザー】
ヨシヒロ 【長距離通勤アドバイザー】
1年間で距離にして地球を約1.2周分、時間にして1080時間を通勤に費やすサラリーマン。地獄のような通勤生活?!と思いきや通勤時間をフル活用して楽しく生きています。このブログでは長距離通勤の必需品、時間の活用術、通勤にまつわる様々なコラムをお届けしています。(もちろん通勤中に)