片道2時間の長距離通勤をしているヨシヒロです。こんにたは!
あなたは普段、どれくらい読書してますか?僕は1日1時間くらいです。少ない日は30分くらい。もちろん読まない日もありますが。
平均すれば、うーん45分くらい?テキトーですが(笑)
ところで、最近何かと世間を騒がせる人工知能(AI)ですが、そんなAI君がまた何やら面白い発見をしてくれたみたいです。
今回は長距離通勤とも相性の良い趣味である読書についてですが、なんと読書する人は健康寿命が長い!ということがAIを使った膨大なデータ分析でわかったらしいです。
読書する人は健康だという事実
え、なんで?って感じですが、全国41万人の高齢者へのアンケート結果10年分(!)をAIが分析した結果、そのような結果が出てきたそうです。
なぜ、山梨県は「長寿」なのか?AIの分析でわかった衝撃の理由
MAG2NEWSより
NHKスペシャルで放送されていた内容ということで、テレビでご覧になった方も多いかもしれません。
よくよく調べてみれば、日本で最も健康寿命の長い山梨県は、人口に対する図書館数の割合が全国一位だそうですね。
図書館の近くに住む人は要介護リスクが低い、なんて調査結果もあるのだとか。
読書が健康寿命に影響するなんてあまり考え至らないですよね。どっちかと言うと毎日運動してたり食事に気を遣っている人の方が健康そうなイメージです。
もちろん運動や食事も健康を保つ秘訣であることに違いはないと思いますが、実は読書も健康のためになっていたなんて・・・知らなかったー!これは驚きました。
長距離通勤は読書と相性抜群!
なんでこの話題を取り上げたか?それは、長距離通勤と読書は相性がいいからです!
電車の中でやれることは色々ありますが、読書も通勤電車の中で時間を有効に使う1つの方法ですよね。
長距離通勤者は乗車時間が長いということもあり、その時間を全て読書に当てたとしたら、日常生活の中にかなりの時間の読書タイムを取り入れることができます。
以前に電車内で過ごす長い時間を読書に使おう!ということで記事を書きました。長距離通勤もどちらかというと不健康になりそうな印象を保たれますが、もしかしたら読書と組み合わせれば健康寿命を伸ばせるかもしれませんね!(プラス思考)
大事なのは読書の質(仮説)
じゃぁなんでもいいからとにかく本を開いて読めばいいかといえば、たぶん、きっと、そういうわけではないのだろうと思います。
そこまでAIが教えてくれるわけではありませんし、読書と健康寿命の関係については専門家の間でも意見が分かれるところです。
僕は本の専門家でもなければ脳の専門家でもないんですが、きっと自分の知的好奇心を満たすように読書をすることで、脳が喜ぶというか、脳機能の活性化に一役買っているのではないかと思うんですね。
インターネットが発達して世の中情報で溢れかえっているし、僕たちはそれに溺れそうなくらい無意識に情報を浴び続け情報漬けになってます。
が、自らの疑問や課題を解消するために能動的におこなう情報収集、つまり読書を含めた情報収集は、きっと脳のひらめきスイッチを押してくれたり、次の行動への原動力になったりするのだろうと思います。
なにも難しい本を読む必要もありません。例えば旅行雑誌を眺めながら、まだ行ったことのない異国の地へ思いを馳せてみるだけでも良さそうですね。
それが実際に旅行に出かけるという行動につながれば、新しい経験にもなるし、体を動かして移動することにもなるので、やっぱり健康に繋がりそうな気がします。
おわりに
読書が健康にいいからと言って、とにかく活字を読めば健康寿命が伸びる!と思ってただひたすら修行のように活字を読むのではなく(そんな人いないと思いますけど)、自分の好奇心が赴くままに読書を楽しんでみてはどうかと思います。
漫画もよし!雑誌もよし!!ビジネス書もよし!!!ぜひあなたの内なる好奇心に耳を傾けて、電車内での読書習慣を身につけてみて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に1冊オススメ本。教育者である藤原和博先生の本です。まさに、読書の良さが書かれています↓↓↓