片道2時間の長距離通勤をしているヨシヒロです。こんにちは。今回は、自分は新種の鉄道オタクかも?!という話です。
鉄道人気
最近(個人的には)あまり聞かなくなった鉄道オタクの話。以前はテレビ番組やニュースでも乗り鉄や撮り鉄を取り上げた企画があったような・・・最近は少なくなったでしょうか?私がテレビ見てないから気づいてないだけですかね?
私が知らないだけで、きっと日本の至る所で鉄道ファンのイベントが企画・開催されていることでしょう。根強いファンも、ちょっと興味がある程度の人も、色々だと思いますが、鉄道に関する博物館の入場者数を見ると、それなりに鉄道人気が高いことがわかります。
例えば、埼玉県にある鉄道博物館は毎年80万人、愛知県にあるリニア・鉄道館は毎年45万人近くが訪れる人気施設のようです。
これだけの集客があれば、なかなか人気のあるジャンルと言っていいのではないでしょうか。1回行ってみたいなぁ・・・

鉄道博物館に至っては2018年7月に新館が開業するそうです。なんだか私の知らないところで鉄道人気がますます高まっているのでしょうか?
奥が深い鉄道の世界
鉄道の世界は奥が深い。・・・と言えば、鉄道オタク、いわゆる鉄ちゃんや鉄子といった人たちが思い浮かびます。
彼(彼女)らは、電車に乗ることが好きな乗り鉄や、写真を撮ることが好きな撮り鉄、駅弁が好きな駅弁鉄に電車の技術に詳しい技術鉄など・・・たくさんの流派(?)に分かれるようですね。
と、今まで若干ひいた目で見ていた私ですが、最近、「もしかして自分は新種の乗り鉄ではないか?」ということを感じてきました。
鉄道オタクの王道、乗り鉄
鉄道オタク、鉄道ファンの中でも、比較的規模の大きいグループとして、乗り鉄があるかと思います。
鉄道に乗ることが好きだという人たちですね。鉄道に関して素人の私は、乗り鉄や撮り鉄といったジャンルがあるのは知っていましたが、それぞれの中にさらに細かな系統に分かれているとは知りませんでした。
例えば乗り鉄にもいくつか系統があるようです。全線制覇したい制覇系、運転席からの景色が好きな展望席系、廃線になる前に乗車する葬式系・・・こちらの記事にまとめられており大変参考になりました。やっぱり奥が深いなぁ・・・
長距離電車通勤を自ら選んだ私は、そもそも電車に乗ることがそれほど好きだという自覚はなかったですが、1年近く、毎日4時間乗っても「長距離、長時間の電車は嫌だ」と感じることはなく、毎日通勤しています。そこでふと思ったこと・・・
「僕は乗り鉄なのかもしれない。」
じゃぁ乗り鉄の中で自分はどんなカテゴリーに属するのだろうかと、上記のサイトなどを参考に見てみましたが、どうも自分はどれにも当てはまらない気がします。ということは・・・
「僕は乗り鉄・・・しかも新種なのかもしれない。」
私は新種の鉄ちゃん。乗り鉄通勤系
勝手に自分の乗り鉄カテゴリーを作りました(笑)。その名も「乗り鉄通勤系」。この新種、乗り鉄通勤系について、詳しく説明しましょう。
1. 長距離通勤手段として鉄道を利用している
2. 鉄道の種類や路線や車窓など、一般的な鉄道ファンが好むものには特に興味がない
3. 強いて言うなら、時々車窓の景色を休憩がてらに楽しむ程度
4. でも電車内でのお気に入りの座席位置、立ち位置は確立されている
5. 通勤車両のどの位置に座ると改札が近いとか座りやすいとかを熟知している
6. なんなら毎日どんな人がどこまで通勤しているかだいたい覚えている
7. 一番の関心ごとは電車内での快適な過ごし方を研究すること
8. と言うかとにかく自分一人の時間を目一杯楽しむことに専念している
9. 電車内で人間観察することも時々楽しんでいる
などなど・・・
といった感じでしょうか。最初に書いた通り、鉄道ファンの様子をテレビなどで拝見して、どこかひいた目で見ているというか、自分とは無縁の世界と感じていたことがありましたが、いつの間にか自分も乗り鉄の一派になっていたわけです。
おわりに
間違いなくかなりの少数派ですが、私は乗り鉄通勤系ということで、今後も電車内での快適な過ごし方について研究し、情報発信していきます!最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に、乗り鉄のバイブル?!JTBの時刻表はこちら・・・(ソッ)
