通勤時、どうしても必要になるアイテムのひとつに雨具がありますね。雨降りというだけでも憂鬱なのに、長時間の電車内で傘を持っていなきゃいけないのも有鬱です。今回は、長距離電車通勤者はこんな傘を選んでみては?という雨具の選び方についてお話しします。
こんにちは!ヨシヒロです。この記事では、通勤時どうしても必要になる「雨具」についてご紹介します。
雨の日、電車内では傘の置き場に困っている人をよく見かけます。手すりにかけている人、自分の手にかけている人、はたまたズボンのポケットにかけている人まで・・・長い傘を長時間電車内で持っているのは意外と煩わしいものです。
今回のお話のポイントは、「長距離通勤する人が使いやすい傘」の選び方です。
あなたは雨の日、どんな傘を使っていますか?濡れたくないから大きめの傘?紫外線対策で晴雨兼用の傘?コンパクトな折り畳み傘?この記事でお伝えするのは、「長時間電車で通勤する人にとって最適な雨具」です。
必ずしもあなたの選択基準とは一致しないかもしれません。「電車内で快適に過ごせることを基準に選んだらこんな雨具が最適なんだな〜」という感じで見ていただければと思います。
目次
電車内で快適に過ごすための傘選びのポイント
電車内で快適に過ごすための傘選びのポイントは、
①折り畳んでカバンにしまえるコンパクトさ
②濡れたままでもカバンにしまえること
③長時間の移動でも気にならない軽量さ
だと思います。
コンパクトな折り畳み傘がgood!
長距離電車通勤車にとって、電車内で傘をどこにおいておこうか・・・というのは、悩みのタネのひとつだと思います。長距離通勤者じゃないあなたも一度はあの鬱陶しさを感じたことがあるのではないでしょうか。
手すりにかけたまま忘れたり、立てかけて置くだけでは倒れてきたり・・・と、雨の日には不可欠ながらも、なんとも扱いにくい持ち物のひとつですね。
ですので、長距離電車通勤車には折り畳み傘が一番なのではないかと思います!折り畳んでカバンにしまっておける、これで忘れ物防止にもなるし、最適な選択肢ではないでしょうか。
濡れたままカバンにしまえる収納ケースがgood!
折り畳み傘をカバンにしまっておけるがベストだと言いましたが、当然雨の日は傘が濡れていますね。
カバンの中を濡らしても問題ない人はそのまま収納すればいいですが、カバンの中はできればあまり濡らしたくない人の方が多いかと思います。
折り畳み傘には、傘と同じ生地で出来たケースが付いていることがほとんどです。
しかし、この標準のケースはたいていの場合水を吸ってはくれないし、これに濡れた傘を収納してカバンの中に入れてしまうと、やっぱりカバンの中はへちゃべちゃになる運命です・・・
そこで私は、その名もSUSU(吸う吸う)という折り畳み傘ケースを使っています。名前の通り、水をよく吸う吸う!傘ケースの内側が吸水性の高い生地で出来ています。モップみたい。
濡れた傘もSUSUケースに入れれば、カバンの中は濡れずに大助かりです。デザインもいろいろでお洒落です。
持っていることも忘れるくらいの軽量傘がgood!
3つ目の傘選びのポイントは軽いことでした。軽さを追求するなら、傘を構成する材料の中で最も重たくなる柄、骨の材質にこだわらなければなりません。
私は柄や骨がカーボンファイバーで出来た折り畳み傘を使っています。Mackintosh Phirosophyの傘です。
カーボンファイバーはスポーツタイプの自転車や航空機なんかにも使われる丈夫で軽い材料の代表格です。
普通の鉄やアルミ製の骨の傘とカーボンファイバーの傘、人によっては両方持って比べてみないと分からない程度の重さの違いかもしれません。
でも、塵も積もれば山となる、と言うように、カバンの中身をひとつずつ軽くしていくことが、快適な電車通勤をするためには必要かなと思います。
カーボンファイバー製は正直ちょっと高価ですが、軽くて丈夫で長く使えるなら、良い買い物かなと思っています。
おわりに
ということで、今回は長時間の電車内で快適に過ごすための傘選びについてお伝えしました。
すこしでもあなたの長距離電車通勤の助けになる情報になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。