片道2時間の電車通勤をしているヨシヒロです。こんにちは!
今回は、電車通勤者にとっては必須アイテムのひとつであるICカード(定期券)ケースについてのお話です。
最近のテクノロジーの進化により、スマホやスマートウォッチを改札にかざせば電車に乗れるようになりました。とても便利ですが、最大の欠点はバッテリーが切れたら使えないということですね。心配性な私は、ICカードはカードのまま持っておこうかと思っています。
今回は、まだまだ大多数のICカード派にとって便利なICカードケースをご紹介したいと思います。
今回の話のポイントは、複数のICカードを同時にかざしても改札機でエラーを起こさないカードケースが便利!ということです。
交通系ICカードを2枚以上使い分ける人必見のICカードケース
長距離通勤をされる方は、電車やバスを少なくとも1回以上は乗り継ぐ方が多いのではないでしょうか?交通系ICカード(suica、icoca、manacaなど)は各路線で共通して使えるようになってきましたが、定期券が2種類必要という方も多いかと思います。
私は3路線を乗り継いで通勤をしています。そのうち2路線は、鉄道会社が異なるものの連結定期を発行してくれるため、1枚の交通系ICカードで乗車することができます。ですが、もうひとつの私鉄は連結定期がないため、常に2枚の交通系ICカードの定期を持っております。
同じような交通系ICカードを改札機に重ねてタッチしてしまうと、改札機に通せんぼをくらってしまいますね。朝のラッシュ時にこれをやってしまうと、後ろの人に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そうならないためには、1枚ずつタッチすればいいのですが、私のように複数の交通系ICカードを使い分ける人間にとっては、1枚ずつ別個に持ち歩くというのは、忘れ物の原因になりますし、なにより煩わしいです。
だから、今回ご紹介するような重ねてタッチしてもエラーを起こさない技術を搭載したICカードケースはとても便利なのです!
そんないかした機能を搭載したICカードケースがこのアイクレバーというやつです。これのおかげで、2枚のICカードを1つのカードケースで、カードを出し入れすることなく使うことができます。便利!
アイクレバー技術とは?
アイクレバーとは、群馬県にある株式会社シェリーという会社が特許取得している技術です。この会社のホームページを見ると、ICカード関係でたくさんの特許を取得されているようです。主力商品のひとつなのですね。
アイクレバー技術とは、片面は改札機など読み取り装置から発せられる電波を読み取りやすくし、その裏面は遮断するという仕組みのものです。
改札機を通る際、ICカードが両面に入ったままでもエラーを起こすことなく通過することができるこの技術を使ったICカードケースは、2枚のICカードを持ち歩く人にはぜひおすすめしたい通勤アイテムのひとつです。
おわりに
昔のように紙の切符を手渡ししたり改札機に入れたりしなくてよくなった現代は、とても便利です。将来はもっと便利になったりするのでしょうか・・・。もしかしたら、定期券をポケットやカバンにしまったままでも改札機が認識してくれたりとか?そんなスマートな将来を想像してみたりして。
最後まで読んでいただきありがとうございました。