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新幹線のひじ掛けどっちが使うか問題「窓側の人が使う」が正解!

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片道2時間の電車通勤をしているヨシヒロです。こんにちは。

 

私は毎日4時間以上も電車に乗ってるサラリーマンですが、それに加えて新幹線を利用した出張も月に1回くらいあります。どんなけ電車乗るねん!って感じですよね。

 

それはさておき、新幹線の座席についているひじ掛け、アレってどっちの人が使うの?って思ったことありませんか?座席の真ん中に1本・・・隣に人が座っていたら、使っていいか迷いますよね。

 

長年の疑問だった「新幹線のひじ掛けはどちら側の人が使うのか問題」ですが、私の中では今日解決されたので、正しくはどちら側の人が使うべきなのか?というお話をします。

 

記事タイトルに示したように、正解は「窓側の人が使う」ということだそうです。新幹線の座席にもまさか上座という考え方があるなんて知らなかった!

 

新幹線のひじ掛けどっちが使うか問題

さて、改めて「新幹線のひじ掛けどっちが使うか問題」とは何か?一応説明しておきますね。新幹線や有料特急などに乗られた経験のある方なら、一度は思ったことがある疑問ではないかと思います。

 

新幹線といってもいろんなタイプがありますが、私がよく利用する東海道新幹線の「のぞみ号」を例に話を進めます。のぞみ号は太平洋側からABCDEの順に座席番号が割り振られており、C席とD席の間が通路です。

 

つまりABCの三人並び席と、DEの二人並び席が1車両に20列くらい配置されています。(グリーン車を除く)

 

AとB、BとC、DとEの間にはひじ掛け(アームレスト)がついているのですが、付いているひじ掛けは1本だけなんですね。で、いつも思うのは、こういうことです。

 

ヨシヒロ
ヨシヒロ
隣に人が座ったらひじ掛け使えないなぁ・・・(遠慮)
ヨシヒロ
ヨシヒロ
隣の人、遠慮なしにひじ掛け使ってくるなぁ・・・(ちょっとウザい)
ヨシヒロ
ヨシヒロ
なんでひじ掛け1本しかつけてくれなかったんだよ・・・

小心者の私は、隣に人が座ったらひじ掛けを使うことはできず、遠慮して小さく座っているのでした。見知らぬ隣同士、お互い遠慮してひじ掛けは誰にも利用されないというのがよくあるパターンかと思います。

 

新幹線の座席にも「上座」があった!

そんな、誰が使っていいものかよくわからない新幹線のひじ掛けですが、実は誰が優先して使えるのかというルールがあるらしいのです!

 

この情報は、私が怪しい裏ルートから仕入れた情報では(もちろん)なく、2018年7月7日の日経新聞(休日だけ付いてくる別冊)に掲載されていた内容なので、たぶんかなり確度の高い情報かと思います(笑)記事に書かれていた内容を抜粋してご紹介しますね。

 

新幹線や飛行機などの座席にある「ひじ掛け」。 ー中略ー 実はルールがります。例えば窓側ゾーンの3列並びの場合、窓と逆方向にあるひじ掛けを使います。つまり、右手に窓がる場合は、左側のひじ掛けを使い、窓が左手の場合は、右側のひじ掛けを使います。窓側席はひじ掛けを両側使えることになります。これは窓側席は上座だからです。
ビジネスマナー講師 美月あきこ (2018年7月7日の日経新聞より引用)

 

 

そうだったのか!!知らなかったー!日経新聞、取っててよかった(笑)

 

じゃぁB席とC席の間のひじ掛けはどちらの席の人が使うの?という疑問が出てきますが、「劇場でのマナー」に照らすと、前方の見渡しやすさという点に注目して優先度を決めるらしく、そうすると、C席の人が両側のひじ掛けを使っていいということになりそうです。(これは私の解釈)

 

ただし、日経の記事中にもありましたが、真ん中の席の人はあまり居心地が良くない状況になってしまいますので、譲り合いの心は大切にしてくださいね。

 

 

新幹線のお気に入り席

私が新幹線に乗るときは、基本的にA席を予約します。できれば車両先頭列のA席、もし空いてなければ何列目でもいいけどA席、A席が全て埋まっていたらC席・・・という順番です。

 

これは好みの問題で、リクライニングを後ろの人に気を使わず目一杯倒したいから最後列を予約したいという人もいれば、私のように最前列のA席を好む人も多いと思います。

 

他には、トイレが近いから通路側がいい!という方もたまにいらっしゃいますね。まぁどれが良い悪いという話ではなく、好みの問題です。

 

個人的にのぞみ号のA席がいいと思うところは、コンセントが使えること、窓際の小さな物置テーブルが意外と便利なことかなと思っています。窓際のテーブルにはスマホを置いたり、腕時計を外して置いたりしてます。

 

そしてさらに、最前列は足元が若干広いので、もし満員に近く、頭上の棚に荷物を置けないくらい荷物が詰まっていても足元に置けるから、という理由もあります。

 

そこまで考えなくてもいいんじゃね?と思われるかもしれませんが、私がよく利用する名古屋〜東京間、あるいは名古屋〜新神戸間は、いずれも1時間以上座っていることになります。

 

1時間も座っているのなら、快適に座って過ごしたいですよね。だからやっぱり、お気に入り席を確保するのは大事なことなのです!

 

新幹線の上座ルールを使おう!

世間の声
世間の声
お前の好みなんかどうでもええわぃ!

という声が聞こえてきそうですが・・・おっしゃる通り。自己満記事でごめんなさい・・・

 

今回、日経をパラパラ読んでいたら思わぬ豆知識が得られて、ちょっと嬉しくなってこの記事を書きました。今後新幹線のA席に座った時には、遠慮なく両側のひじ掛けを使わせてもらおうと思います。

 

あなたもA席(あるいはE席)愛好者だったら、遠慮なくひじ掛け使っちゃってくださいね。とは言え、繰り返しになりますが譲り合いの気持ちは大切にね。上座に座ってるからって、えらっそうな態度をとっていいわけではありませんからね。

 

A席に座る私の隣でB席の人が遠慮なしにひじ掛けを使ってきたら、「あぁこの人は知らないんだな、フフ・・・」と心の中で思いながら、そのまま譲ってあげます。

 

もしB席の人が遠慮してひじ掛けを使わなさそうな雰囲気なら、A席の私が遠慮なく使わせてもらうことにします。

 

もしその時に、「ひじ掛け使わないでください!」なんてB席の人が言ってこようものなら、この記事を見せてやってください(笑)そして、2018年七夕の日の日経新聞を見ろ!と言ってやってください。

 

はい。ということで、皆様も快適な新幹線の旅をお楽しみください。希望の座席のご予約はお早めにね!

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ABOUT ME
ヨシヒロ 【長距離通勤アドバイザー】
ヨシヒロ 【長距離通勤アドバイザー】
1年間で距離にして地球を約1.2周分、時間にして1080時間を通勤に費やすサラリーマン。地獄のような通勤生活?!と思いきや通勤時間をフル活用して楽しく生きています。このブログでは長距離通勤の必需品、時間の活用術、通勤にまつわる様々なコラムをお届けしています。(もちろん通勤中に)