通勤コラム PR

通勤片道2時間の生活を半年続けて気づいたこと

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

片道2時間の長距離通勤をしているヨシヒロです。こんにちは!

さて、私の片道2時間(朝は2時間半)の電車通勤が始まって約半年が過ぎようとしております。やり始めた当初は、まず朝5時前に毎朝ちゃんと起きられるのか?とか、片道2時間の移動時間を有意義に過ごせるのか?とか、そんな心配もありました。

半年やってみて思うことは、長距離通勤はそれほどおすすめできるものではないけど、個人的にはそんなに悪くはないかも、というのが感想です。

さて、そんな片道2時間の長距離通勤をやってみてふと気づいたこと、いくつか書いてみたいと思います。たぶん、きっと、どうでもいい話も多いと思います!

でも、朝5時前に起きて毎日通勤するって・・・どんな世界なんだ?!と、ちょっと気になる方、そんなことやってるやつもいるんだなぁ・・・(遠い目)と思って見ていただければ幸いです。

始発電車に乗る人たちのこと

ガラガラの始発電車内

私は毎朝、家から徒歩5分程の最寄駅の始発列車(5時34分発)に乗車します。座席はほぼ指定席。

指定席の切符を購入しているわけではありませんが、毎朝始発に乗る人はだいたい決まった人で、人数も多くないのでだいたい顔ぶれが分かってきて、皆さんだいたい毎日同じところに座っていらっしゃる。それぞれ好みの位置があるのでしょう。私もあります。なんとなく、好きなポジション。

当駅始発列車のため、5時34分発だけどたぶん15〜20分くらい前にはホームでスタンバってる列車です。私はだいたい毎日5:30前には電車に乗り込みますが、既に何名かはいつもの座席位置に座っていらっしゃいます。(上の写真は祝日の様子。私は祝日も勤務日なもので・・・)

そして気づいたのは、始発列車に駆け込んでくる人はほとんどいないということ。駆け込まなきゃいけないほどギリギリまで寝ているような人は、この時間帯に出勤(通学)する人にはほとんどいないのしょうね。きっと。

みんないわゆる朝型人間だから、その辺はしっかり体内時計ができているのでしょう。私もまだ寝坊は一度もしていません。

12月の朝は星が綺麗

私が片道2時間の通勤を始めるようになったのは6月頃からでした。その頃は陽も長く、電車に乗る朝5時半頃は既にけっこう空が明るいです。

そして月日は巡り、片道2時間通勤を始めて最初の冬を迎えている現在は12月。家を出てふと空を見上げると満点の星空です☆

日の出前だから当たり前といえば当たり前ですが、朝から星空鑑賞することなんて今までなかったので、なんだか新鮮な感じではあります。

今朝は月が綺麗でした。一応写真に撮ってみたけど、なんだかボケボケでよくわからない画像になってしまったので掲載はしませんが・・・

コロン
コロン
そんなに綺麗なの?
ヨシヒロ
ヨシヒロ
ウソだと思うなら5時半に外見てみなよ!
本当にきれいだよ!(田舎では)

残業しなくてもなんとかなる

片道2時間の電車通勤を始めて半年、毎日定時に帰れるように、仕事のやり方を変えました。定時に帰らないと家に着くのが遅くなり、寝るのが遅くなり、そして翌日5時前には起きれない・・・というサイクルに陥るからです。

いまどきの言葉を使うなら、これが私の「働き方改革」というやつですね。世の中では長時間労働是正のため、残業時間の上限規制が厳しくなり、サラリーマンは「早く帰れ(でも成果は今まで通りね)」と言われるようになっているかと思います。どこの会社も同じようなものではないでしょうか。

会社或いは上司から「早く帰れ」と言われたから、或いは「ノー残業デーだから」といった理由で早く帰っているだけだとしたら、「働かせ方改革」などと揶揄されるように、改革の芯の部分が自分にあらずの状態になってしまっています。

私が片道2時間の電車通勤をすることを決めたのは、ちょうど世の中でもこのような「働き方改革」や「長時間労働の是正」というワードが頻繁にテレビやネットニュースでも取り上げられるようになった頃でした。

そんなこともあり、「自分らしい働き方」「自分らしい生活スタイル」を改めて見つめ直すいい機会になったかなと思います。

自分がどんな働き方をしたいのか、それを自ら再考するのが働き方改革であり、会社や上司が言うままに残業減らしたりしているだけのうちは、働き方改革とは言えませんね。

世間の声
世間の声
でも長距離通勤するなんて
世間の働き方改革と逆行しているのでは?
ヨシヒロ
ヨシヒロ
そういう声も多いですね。

この2時間(往復4時間)という時間を、私は今のところ有意義に使えています。こうやってブログを書くのも楽しい。少ないけどブログから収入も得られる。私と、私の家族が納得しているので、それでヨシです!

一番心配していたのは、残業ゼロで自分の仕事が回るのか?という問題です。今までは月に20〜30時間は残業していましたので、それをゼロにできるのか、というのはちょっとしたチャレンジだったと思います。

引越しをする前に2〜3ヶ月間で、月に10時間程度までに残業を抑えるように働き方を工夫し、引っ越してからはほぼゼロです。半年間で、私の定時である17時以降も仕事をしたのは1〜2回です。やればできるもんですね。

と言うか、いままでどれだけダラダラ仕事やっていたのか・・・と反省です。そして、毎日定時で帰っても冷たい目で見られない職場環境もありがたいことです。

ヨシヒロ
ヨシヒロ
実は冷たい視線に僕が気づいてない
だけかもしれないけどね(笑)
鈍感力も大事です!

おわりに

今回は片道2時間の長距離電車通勤を始めて半年経った私の「気づき」を書いてみました。何の参考にもならないかもしれませんが、これから止むを得ず長距離通勤をしなければならないという人も、それならいっそ、楽しんでしまいましょう!

最後まで読んでいただきありがとうござました。

ABOUT ME
ヨシヒロ 【長距離通勤アドバイザー】
ヨシヒロ 【長距離通勤アドバイザー】
1年間で距離にして地球を約1.2周分、時間にして1080時間を通勤に費やすサラリーマン。地獄のような通勤生活?!と思いきや通勤時間をフル活用して楽しく生きています。このブログでは長距離通勤の必需品、時間の活用術、通勤にまつわる様々なコラムをお届けしています。(もちろん通勤中に)