片道2時間の長距離通勤をしているヨシヒロです。こんにちは。
今回は長距離電車通勤の時間を有効に使う方法をお話しします。
当然ですがここで紹介するものが唯一無二の有効活用法ではありません。人それぞれに有用なものは違うからです。あくまで、私が有効と思っている方法であることをあらかじめお断りしておきます。
自分の価値を上げるインプットをしよう
ということで、自分の糧になること、自分の価値を上げることをインプットしたり、アウトプットしたりしませんか?という話をしてみたいと思います。
その中でも今回はインプットすることに焦点を絞ってお話ししようと思います。アウトプットのお話はまた別の機会に。
ポイントは、自分の価値を上げるモノ・コトをインプットするということです。なぜなら、自分の価値を上げることで、自分の可能性が広がるからに他なりません。
なぜ読書がいいのか
例えば、読書はインプットの手段として優れた方法のひとつですね。いままで知らなかった知識を得ることができて、それが次に起こす行動のきっかけになれば、良いインプットと言えるのではないでしょうか。
今の時代、インターネット検索でなんでも情報が手に入る時代です。しかもタダで。もちろん通信料は払っていますが、ググるときに感覚的には有料だと思っていないでしょう。
そんな時代にあって、やっぱり本が良いと思うのは、本はその著者の生き方や考え方が濃縮されて詰まっている媒体だからです。そんなようなことを、『本を読む人だけが手にするもの』の著者、藤原和博さんがその著書に書かれていたと思います。
インプットすることの必要性
インプットがなければアウトプット(成果や成長、楽しさ、嬉しさ)を出せません。インプットとアウトプットは必ずセットなのです。
日常生活では、ご飯を食べてエネルギー補給(インプット)しなければ、日々活動する(アウトプット)ことはできません。
仕事では、材料費や光熱費が支給(インプット)されなければ、モノを生産したりすることはできません。(厳密には、生産活動や営業活動によって利益がでることがアウトプットですが)
これと同じですね。あらゆる活動にインプットは不可欠なのです。
インターネット検索と読書の比較
さきほど「本はその著者の人生が凝縮されているからいいんだ」と書きました。全ての本がそうではないかもしれませんけどね。
もちろんインターネットで調べるのもいいのですが、インターネット検索で自分の欲しい情報をうまく探し出すには、ある程度の検索スキルが必要です。
一方書籍は、あるテーマに絞って情報が凝縮されています。しかも、そのような書籍は、たいていの本屋さんでジャンル別に陳列されています。さらに、このように書店に並ぶ本たちは、著者や編集者や校閲者の厳しい目でチェックされて世に送り出されたものです。
この時点で、インターネットという大海原から自分で情報を探すのと比べると、読書は質の高い情報にたどり着きやすいことがわかるのではないでしょうか。
まぁブログを書いている自分がこんなことを言うのもアレなんですが・・・
私自身は、本を読むようになったのは本当に最近の話です。でも、色々な人の考え方に触れることで、だんだゆと自分の考え方もハッキリしてきたし、自分の中の変化を感じられるようになってきました。これも、読書の効果かなと思っています。
おわりに
ということで、長距離電車通勤時間の有効活用法のひとつ、読書についてお話ししてみました。ポイントは自分の価値を上げるモノ・コトを読書でインプットしよう!ということでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。あなたの長距離通勤生活が少しでも実り多い時間になるよう、これからも応援してます!